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色選びの方法

2022.04.01 (Fri) 更新

家のデザインや外壁リフォームの楽しみでもあり難しさでもあるのが【色選び】

周辺環境との調和も踏まえて考えると

家には、似合うと似合わないがある。

 

ポイントは「好みの色より似合う色」で選ぶこと。

今回は仕上がりに後悔しない色の選び方をご紹介します。

 

☆色の基礎知識編

①サンプルを参考にするときは彩度と明度が低めのものを選ぶ

 小さな面積のサンプルで選んだ色を大きな壁面でみると、数倍明るく鮮やかに感じます。

 色見本で即決せず、色の特性を踏まえてしっかりと吟味しましょう。

②同じ色でも室内と室外では見え方や雰囲気が変わってくる

 色は光源によって、見え方が変わってくるもの。

 蛍光灯の下と太陽光の下とでは色の感じ方が全く違ってしまう。

 外壁塗装の色を考えるときは、室内ではなく実際に外壁のある室外で選ぶことが大切です。

☆理想の色を見つけるためのステップ編

①イメージを膨らませる

 事例集を見たり、町を散策してみるのもオススメ。

 1トーン?2トーン? モダン、スタイリッシュ・・・。

 実際に人が暮らしている家を見て回ると「どんな色が好みなのか」「どんな家にしたいのか」

 家づくりのヒントが転がっているかもしれない。

②イメージを具現化する

 3Dシミュレーションや、大きめサイズの色見本を実際の家の壁に重ね合わせて

 その色になった場合の雰囲気を確認する。

 色は光の当たり具合で変化するため、細かいくぼみなどにも色見本を当てて色の変化をチェック。

 実物大で色を見るとツヤの度合いや質感も確認できるので仕上がりのイメージを把握できる。

☆色選びで失敗しないためのコツ編

①変えられない部位との相性や近隣住宅との調和に考慮

 レンガの赤やサッシ枠の白、外構など変更できない部分や、

 近隣住宅との兼ね合いを考え色調整する。

②色褪せ、汚れ

 彩度の高いカラーは色あせしやすいデメリット、

 純白はオフホワイト系、漆黒はグレー系で汚れの目立ちを緩和!

③外壁の種類やツヤ、凹凸で見え方が変化

 凹凸や模様のある壁は色の見え方が違ってくるので気を付けたい。

 ツヤ消し塗料はツヤのある塗料に比べて、少し白っぽい仕上がりになる。

 

色は様々、人それぞれ好みはありますが失敗しない色選びをして満足いく家にしましょう!!

ご相談無料のお見積りも承りますので下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡下さい!!

 

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