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現在施工中!松本市W様邸① スレート屋根のひび割れ補修

施工レポート 2018.05.18 (Fri) 更新

松本市のW様邸屋根塗装工事にお邪魔してきました!

こちらのイメージシートを張ってある足場は、当社の施工中現場です!

 

こちらのお宅は、屋根の塗装工事をやらせていただいておりますが、屋根材は、スレートという素材でできています。

 

スレートとは???

厚さ2㎜~5㎜程度の屋根材です。

カラー展開が多いため設計しやすく、重量も軽く、耐火性にも優れている屋根材です。

昔のスレートは、アスベストを含んでいたので強度もあったのですが、アスベストはご存知の通り、健康に被害があるため現在は使えません。

現在はセメントが主材料となっているものが多いです。

スレートは表面を着色してあるため、経年劣化により色があせ、こまめなメンテナンスが必要となります。

また、薄くて扱いやすい屋根材ですが、寒冷地などでは弱いという所もあります。

 

こちらのお宅のスレート屋根は、ひび割れをおこしている箇所が何か所もありました。

ひび割れは放置しておくと、そこから雨水が侵入し、雨漏りの原因となります。

 

ダイソーでは!スレート屋根のひび割れ補修ができます!

こちらが補修跡です。近くで見ないとわからない位にキレイにくっついています。

この補修方法で、ひび割れも元通り!機能的にも全く問題ありません。

 

屋根材は、それぞれの材料の間に隙間がなくてはいけません。

雨が降った際は、その隙間を雨水が通って下へ落ちていき、樋を伝って地面へ落ちます。

隙間がないと、屋根材の中に入った雨水が屋根の中に入ってしまい、雨漏りなどが起きてしまいます。

ですので、屋根材の隙間は残したまま、ひび割れをしっかりと接着する技術が重要です。

 

ダイソーでは、外壁・屋根の塗装技術はもちろん、この様な塗装前の補修等もしっかりと行っています。

だから高品質!キレイが長持ちします(*^^*)

 

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㈱ダイソー 佐藤でした